館内見学

入り口入りますと、いきなり自動化書庫が丸見えです。

前職場でも現職場でも利用者に普段は見られない図書館の内部を見てもらおうと見学会を開いていたりするわけですが、そして、自動化書庫が目玉だったりするわけですが、これだと、そもそも丸見えです。これは面白い。*1

・氏家和正,日高昇治「PFIと図書館経営」『図書館の最前線? 図書館の活動と経営』(青弓社、2008年)

によると、ブックポストに返却された本を3Fの事務室まで運ぶ機能まであるようだ。

で、このすぐ横にOPACが置いてあります。

閲覧室は3Fと4Fにありエレベータなりエスカレータで行く必要があるのですが、ここで調べてみて、なければ帰る、ということもできるわけですね。*2

反対側には、コーヒーショップと託児施設がありました。

この託児施設、図書館利用者も使っていいみたいです。
これは便利だな。

*1:こういうのは建物設計の段階から頭の中に入れておかないと行けないですね。

*2:うちも入り口とBDSの間に1台おいてあっても良いのかも。他の図書館でも類似例あるのですかね?

いよいよ閲覧室

エスカレータで登りますといよいよ閲覧室です。

館内撮影不可なので写真はこれまでですが、娘に絵本を読みながらあちこち見学してみました。

何せ館内が明るくて広い。オープンテラスなんかもありました。
本をもってテラスで読んでもいいみたい。
あと、カウンターには2〜3テーマのみでしたが、パスファインダが置いてありました。

伊勢湾台風の被害に関する展示が行われ、児童書コーナーでは、地元出身の児童作家北村けんじさんの展示がされていました((どうも原稿とかが寄贈されているよう))。