地元の図書館

先日、娘と帰省した序でに、前から行ってみたいと思っていながらも、開館以来一度も行ったことのなかった、PFIで設立されたことで有名な市立図書館を訪れてみました。

文化的価値を高めよう

しかし今のところこの好条件を活かしきれていない感じですこぶるもったいないと思われて。設置母体の違いなどは考えずに、美術館の研究者に図書館の資料を使ってもらったり、美術館の展示や動物園の動物に関する本を展示したり、リストを作成したりするなど*…

MLA連携!

デジタル化が進展するなかで、情報の収集及び発信において、効率的に、また、自らの存在意義を高めるために、そしてもちろん利用者の利便性を考えMLA(M=museum、L=library、A=archives)連携というのが提唱されています*1。で、うちの図書館ですが、これがM…

プライバシー権と図書館

曰わく、昨今はプライバシーの保護が強調されることによって、例えば、学校現場で児童やPTAの名簿が作成されなくなるなど、プライバシーを守ることに重きが置かれ、他人とコミュニケーションをとることが少なくなってしまっている。人間、他人とコミュニ…

休館日

今日は休館日。休館日には全体ミーティングがあって、その序で研修の時間があるのですが、今回は、人権に関する研修で、特に、プライバシー権に関する研修でした。

特徴的なコレクション

図書館では特徴的なコレクションを持っていたりしますよね。都道府県立図書館だと、旧藩庁の古文書とか蔵書を引き継いでもっていたりとかしますが、うちの県ではそういうのは図書館類似施設のほうでもっていてうちには残念ながらないんですよね。そういうわ…

転入者職員研修2 パブリックリレーションズ

で、続いて、パブリックリレーションズ(PR)の講義がありました。マスコミに対して、報道して欲しい情報を流す方法についての話でした(記者クラブに、こういう書式で、こういう風に流す、とか)。それ自体は知っておくべき知識ですが、PRと広報は違う…

転入者職員研修1 図書館政策の非存在

今日は4月から教育委員会に転入した職員向けの研修。私も該当者でしたので出席。*1教育委員会の業務は、学校教育(障害児教育を含む)、社会教育、文化財保護行政の3本柱で成り立っているんだと認識したところです。で、教育委員会の部局目標や教育委員会…