事例発表「鳥取大学附属図書館における社会貢献の現状ー県内図書館との連携ー」(鳥取大学学術情報部図書館情報課統括司書・森田正氏)
- はじめに
- 鳥取県 東西90キロ。
- 人口59万人(47位)、面積3507平方キロメートル(41位)、4市14町1村
- 連携の具体的内容
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- 米子市立図書館との連携 平成17年10月締結(医学図書館が対応)
- 協力用図書の借受(医学図書館)
- 共催で講演会
- 米子市立図書館との連携 平成17年10月締結(医学図書館が対応)
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- 境港市民図書館との連携 平成18年5月締結
- 協力用図書の借受(医学図書館)
- 共催の講演会
- 境港市民図書館との連携 平成18年5月締結
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- 倉吉市立図書館との連携 平成18年8月締結
- 協力用図書の借受(中央図書館)
- 共催の講演会
- 倉吉市立図書館との連携 平成18年8月締結
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- 南部町立図書館との連携 平成19年2月締結
- 協力用図書の借受(医学図書館)
- 共催の講演会
- 南部町立図書館との連携 平成19年2月締結
- 館種を超えた図書館連携 鳥取地区図書館実務者連絡会議 平成17年〜 年2・3回 懇親会も必ず実施(仲良くなる)
- 実現させた項目
- 環境大学との現物貸借の無料化 鳥取市の配送車を活用
- 県立高校図書室への貸出 鳥取県は全国に先立ち図書館司書(正職員)を配置 大学資料の貸出希望があり、平成19年から県内全ての高校へ実施(東部地区は平成18年4月より)
- 図書館司書から大学へFAXかメールで申込 受付後、配送システムで県立図書館へ配送 県立図書館からは宅急便で高校へ送付
- 短期職場体験研修の実施 県立と鳥取大学 メリット:相手館の仕事の理解と所蔵資料の把握/仲間意識の向上
- 地域連携事業の共催 企画から運営まで / 県内図書館員向研修も実施(大学予算の地域貢献事業経費を獲得) →活動実績が予算の獲得へ
- 鳥取市立図書館の移動図書館の乗り入れ
- 巡回パネル展 県内市町村の観光ポスター・パンフレットを県立図書館から借りて実施→学生の8割が県外出身なので興味・関心が高かった。
- 実現させた項目
- メリット
- 注意点
- 鳥取県が、面積・人口が少なく、大学の数も少ない中で可能となったサービス。
- 都会でも同じようにできるわけではないと思う。